昨年、東京パラリンピックがあり、障がい者への関心が高まった、と感じます

また、これから冬季パラリンピックが開催され、障害者への理解は更に広がると思います・・・

しかし、大事なのは我々の・・・普段からの意識と継続です。

障がい者に対する「合理的配慮の義務化」が昨年法律で決まりました。

いままでは公的機関への義務付けでしたが、民間事業者等にも適用されます。

3年以内に会社やお店などが取り組まなければなりません。

しかし、国の調査では、法律を知らない方が、8割との事。

今から、市内の皆さんへ認識していただき、

いかに富里市に共生社会をつくっていくかが大事です。

市には、しっかり市内に告知、紹介していく事を期待したいです。

そこで、この「合理的配慮」の意味、ですが・・・

お店や会社は「できる範囲のなかで。合理的な配慮をしなさい」

という事なんですが・・・何だか抽象的で意味不明ですね

いままでと同じでしょ?・・・

わが社は、十分昔から配慮しているよ

うちの店は、気を使って対応してるよ

いままでの、やり方でいいんでしょ

となるかも

そこで具体的に・・・例えば、レストランでは

足のご不自由な方には、入口に「手すり」や、「スロープ設置」または

車いすを持ち上げて移動、

目のご不自由な方には、音声の案内や、メニューを読んで説明する、

耳がご不自由な方には、写真や文字で選べるメニュー

・・・など業態別に具体的なイラストなど準備して、

数回に分けて紹介し継続していく事で認識と理解が深まります。

富里市の広報やホームページ、地域の回覧板などで

順次発信されるように、訴えていきます。

私も障がい者への理解を深めるために、

障がい者スポーツ指導員の資格を3年前に取得し

更新し、パラスポーツの体験会や紹介を続けています、

コロナが落ち着き、活発な活動ができる時が早くくるように願っています。

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