富里中学校敷地内における倒木の危険性について、注意喚起し提言しました

富里中学校敷地内、図書館側の道路に面した場所にある檜(ヒノキ)ですが

背の高い木で・・・枝が全て払われ・・・数本が、柱だけになっています

このまま放置すると、内部から腐って、交差点へ倒れる危険性があり心配しています。

今後の対応に関して今回質問しました。

市の答弁では・・今すぐ倒木の危険性はないと認識しています。しかし、いずれ伐採等が必要となる事が考えられることから引き続き状況確認していきます・・・とのご答弁でした

この檜(ヒノキ)のような針葉樹は枝を全部払うと・・・枯れちゃうのが殆どです。

新芽が出てきません、

時間が経過すると・・・幹の中から腐り、強度が無くなり倒れるのが心配です。

外から見えないのですが、中が腐って、もし倒れたら・・・交差点まで届きます。危険です

また、敷地内に残る檜があります・・・中学から社会体育館まで道路沿いに沢山あります

同じ手法を使うと、同じ問題が発生します。今後も同じ手法で対応していくのか・・・

最初から根元から伐採すべきではないか・・・

限られた年度予算内で、その場、その場、での臨時的な処置をするより、計画的な剪定、管理の工夫をされた方が良いと思いますが?・・・と

市は・・・継続して状況確認し適切な維持管理します

・・・との事ですので・・・注意深く継続したチェックをよろしくお願いします。と強く伝えました。

今後へ・・・私からの提言もしました・・・

庁内で樹木剪定伐採の為のガイドラインを作って共有したらよろしい、と思う

いま現在、樹木管理の方針と手順がないようです。

担当の職員さんも移動で、変わりますし・・業者さんも入札で入れ替わります。

ガイドラインが無いと・・・管理がバラバラになります。

今後は、専門家、樹木医と相談して木の目的や種類で分けて簡単なガイドライン作ってはどうか

例えば・・

花が咲く、桜のような、市民に鑑賞していただく樹木・・・は定期的な樹木医の診断、治療する。

広葉樹は適当に切っても再生しますが、針葉樹は枝全部切ったら枯れてしまいます。

切り方と、どの高さで切れば良いかも大事です。

枝の切り方も、注意が必要です、桜の太い枝は途中から切ると雑菌が入り全体に回ります

病気が入りにくい剪定があります・・・切った後の処理も大事です。

基本となる・・・簡単で良いので・・・手順書があるといいと思います

ぜひご検討ください。・・・・と

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