富里市へ提言しています。
当市は、成田国際空港に隣接し多くの海外からの来訪が期待される場所、市内には、令和2年集計時点で、2900人の外国人の市民が住んでいますので、相互の交流はとても大事です。
市として、もっと積極的な多文化交流のアクションがあるべき・・・と提言しています。
富里市の統計書では、令和2年で、2900人の外国人住民がいます。
1位フィリピン549 2位ベトナム530 3位スリランカ363 4位中国315 5位韓国・朝鮮205・・・アメリカ⑱、イギリス⑦、カナダ⑧、オーストラリア⑦・・・
圧倒的にアジアの隣人達です。
市の国際交流・市民の国際交流、まずは、地元市民同士の交流が基本です。海外の国へ行く、海外から招くのも大事な国際交流ですが、地元市民間の交流が基本です。
例えば、もっと相手側にリーチする、待つのでなく機会を提供する工夫が欲しいですね
・大銀杏公園で市民団体と交流、歌や踊りダンス、民族料理、お国自慢大会の紹介
・富里の誇る、原風景である里山散策やニンジンウォーキングへのお誘い
・市民活動フェスタにもっと外国人が来てくれる仕掛け
・体育の日=スポーツ健康フェスタへの参加、声かけ・・・など
もっと情報を浸透させて、参加していただく工夫が大事です
英語をつかった、言語・会話の交流が優先されがちですが・・・
スポーツなどで交流する事は、身ぶり、手ぶり、で十分できます
富里に住む外国人市民が・・・「富里の人たちはフレンドリー、やさしい、いい場所」
と母国に伝えてくれたら、評価があがりますし、海外の富里ファンが増えます。
このような仕掛け・工夫を望みます
まさに、国際交流は市民同士の活動であり、多文化共生社会は、富里市がすすめている協働のまちづくり、の理念そのものです。
私も市へ提言するだけでなく、行動します。