このテーマは、以前から市へ指摘してきています。市から返事もいただいていましたので、このテーマに関して、市に進捗を確認しました。

昨年、市は「検討します、具体的には、富里市自立支援協議会に、障がい者差別解消研究部会、を設置して検証し、その結果を事業者へ周知啓発していきます」・・・との答えています

そこで、令和512月議会において、進捗確認したのですが、市の返事は、「市のホームページや商工会と連携し商工会のHPなどで理解を図っていく」との事でした。残念ながら前回の約束どおりには進展してなかったようです。

そこで再度、障害者への合理的配慮に関して、市民への理解浸透を積極的に図る事を主張しました

令和6年4月から努力義務から義務化となるからです。しかし市内事業者さん、市民の意識醸成は進んでいないように感じます。共生社会には大事な事なんですが・・・

レストランや商店など、例えば、車いすの方が自由にアクセスできるように段差を無くしたり、スロープを設置したり改装が無理なら、店員さんが補助したり、サポートしたり、目がご自由な方でも、耳がご不自由な方でも利用しやすい、店内表示やメニュー表示など。

どちらかと言うとハード面の改修よりも一般市民や事業者さんの意識の醸成が大事です。その面でも市の役割は大きいと思います。障がいのある富里市民の社会生活の質が向上するように、共生社会の浸透をよろしく。HPだけでなく伝わる工夫をよろしく・・と提言しました。

市からは前向きな返事があり、今後具体的な市民へのアピールがあると思います。注目していきます

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