一番直近の決算データからみて、ふるさと納税の返礼品の一番人気産品が「得うまカレー」と聞きビックリしました。

貴重な寄付に対して感謝をこめて送る、富里ならではの返礼品トップがカレーなのか??

カレーが悪いと言っているわけではありません・・・私もカレー大好きですから

ただ、アマゾン、楽天、一般ネット通販で誰でも買えるこのカレーがなぜ、一番人気の、富里ふるさと産品なのか?また、北総ポークお肉や、スイカではなく・・・なんでカレーなのかびっくりした次第です

市の担当課にお聞きしたら・・・富里ゆかりのお肉が材料に入っているそうで規定内に入るそうです。

これまで何度もこのテーマを質問し、提言もしてきました。

そして・・・そのたびに、市のお答えは返礼品を充実させます・・・でした。

近年の収支を確認したら・・・いただいた寄付金と逃げていくお金(市民が他の自治体のふるさと納税で、税額控除され市に入らなくなった税金)との収支、つまり差額を確認したら

令和2年決算では、マイナス2700万越え、3年が3300万越え、4年が4500万越え・・ドンドン、税収が消えて行ってしまっています。

今、いろいろ工夫されている、と市は回答していますが、過去からこれまで見てきて・・・収支のマイナス分は幾分か国から交付税に含まれて帰ってくるので、このままで仕方ない・・と割り切っているのかのように、消極的に感じます。

市の本気度が見えません?これでいいのですか?・・・と再度問いました。

また、懸念も伝えました。

ポータルサイト、ふるさとチョイスみると。一番最初にランキング表示があり、カレーがでてくる

消費者はこれみて、カレーが推奨だと思うし、富里スイカや富里産房総ポークは2枚目3枚目奥に表示

これじゃ、無理ないと痛感しました。

産品の魅力ある発信の仕方にも工夫してください・・・と

今後も・・・継続して、市の工夫や行動に注目し、主張していきます。

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