福祉部門が連携して市民に対応する事が大事です。
複雑な問題を抱える、生活困窮者の相談が増えています。
富里市も一つの窓口で総合的な相談ができる体制が進んできました。

私の主張していることは・・・
困難を抱えた市民からの相談が複雑化、多様化してきています。昔だったら親戚や隣人で面倒見ていただいていた事が、少子高齢化、世帯の孤立化で、市が相談対応しなければならない事案が増えています。


例として・・・4代の女性、離婚し、障害をもった児童がいて、80代の認知症の父親の面倒をみているが、
コロナ感染の影響で、飲食店の仕事が無くなり、貯金は無し、生活費は父親の年金5万円だけ・・・

このようなケースでは、市の福祉部門全体と、また関連する社会福祉協議会、地域包括支援センターとの
情報共有、連携が必須です。・・・このような体制つながりを市に求めています。

市の動向と現状
富里市は「包括的な相談支援体制の充実」を目標に掲げて、昨年から今年にかけて積極的に体制を調えてきています。ワンストップ「総合相談窓口」を設置しました。またも妊娠・出産・子育てについて相談できる「子育て世代包括支援センター」も設置されました。市は、今後さらに連携を深めていく方針です。
他自治体では、窓口が縦割りで、同じ相談をあちこち回ってしないといけない、などの話を耳にしますが、
富里市は市民からの評価も高いと感じます。迅速丁寧だ、との市民からの声を耳にします。
今後も更に、市民の声を伝えていきます。

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